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前回の新着で紹介したステップワゴンのグリル加工の完成写真ですね。
お客様のご要望に合わせてグリルとフォグランプのカバーの色はスバルR2のモカブロンズにしました。
どーです?なかなかボディとマッチしてるでしょ?
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社外FRPグリルに純正のフロントカメラを移植。
異種素材ですがこういった加工も出来ます。
モニターから見る映像も純正の位置とほとんど変わりません。
アイディアをいって頂ければ出来る限り形にしますので
お気軽にお問い合わせください。
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何気に一番重要なカメラの角度
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今回のようなエアログリルのような単体加工の場合、カメラの位置が決まりましたら車両の方は一度お客様にお返しする事が出来ます。
そして塗装をしてグリル単体で仕上げたら再度お越し頂きましてその場で取り付けをします。
よく、部品のみの加工作業でも車両を完成までずーと預けたままになると思われている方もいらっしゃいますので例外もあるって事で一応書いておきます。
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もう一つ加工の話題です。
こちらも前に紹介させて頂きました車両でガルゥイングヒンジ装着のカムリですね。
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写真ではわかり難いのですが…
フェンダーの一部分が裏側から押され膨らんでおります。
ドアの開け閉めの際にドアの開く角度を気にしないで全開に引いてしまうとフェンダーを裏側から押してしまうというこのヒンジの泣き所の改善を今回は作業しました。
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裏から当る箇所を切開した所
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ある程度の角度調整は可能なんですがスムーズに持ち上げる為には一度引き出す際に大きく開かせた方がやり易かったりします。
構造がわかっている人はヒンジが当るギリギリの所でうまく止めてドアを上げる事が可能ですがこれが助手席の方で、まして初めて乗る方だったりしますと…
メリッとやってしまう可能性があります。
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ドアが大きく開いた時に出てきたヒンジを逃がしてやればいいって事で今回はこのダクトをチョイス。
ダクトの高くなっている部分にうまくヒンジをフィットさせてみたいと思います。
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必要のない箇所はカットし加工。
そんでこの作業が一番重要なのですがダクトの形状自体が平らな為、フェンダーのRに合った形に作り変える必要があります。
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フェンダーの形状に作り変えたのがこれ。
もちろん脱着式のダクトでも良いのですがお客様の希望によりフェンダーと一体化させる事となりました<
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異種素材の為、特殊な材料で接着します。更にリベットでも固定するのですがリベットにもある加工をして圧着します。
これをやらないと、後々塗装表面にリベットの痕が出てくる場合がありますね。
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そして完成!
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ダクトの裏側にネオンを仕込ませるのもアリですな
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最近は奥に入ったダクトが多いですがこういった外に出ているタイプも良いですよね。
見栄えももちろん大事なのですが今回の悩みどころの改善も出来ました。
これで気兼ねなくドアの開け閉めが出来ると思います。
加工のお問い合わせはお気軽に…
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