初めにお読みください。〜当店の鈑金塗装について
まずBPコーポレーションのHPにお越しいただいてありがとうございます。
私はこの出会いをきっかけに車を通じて末永く良いお付き合いが出来ることを心から望んでおります。
当店の鈑金塗装はいたって普通です。凹んでいる箇所は裏側から叩き出し、当板とハンマーを使って丁寧に鉄板をならしていきます。パテ極力薄くつけ、元の通りになるようにベストを尽くします。しかし最近ではこの普通の鈑金が出来ない、もしくは出来るのにやらない(←これは最悪です)工場やディーラーが多くあると聞きます。
丁寧に仕上げた鈑金塗装でもいい加減な仕上がりであっても、その価格はほとんど変わりありません。
よくチラシや短時間で修理をしてしまうフランチャイズ店のように『このキズがほらこの通り』とか『こんな凹みもこんなにキレイになりました』ではその修理過程は一切わかりません。
どのように、どう修理をしたのか?大変重要な事だと思いませんか?
『こんなダメージがこのようにして修正していき、元の通りに復元しました』にならなければいけないと考えます。つまり凹みを修理しないでパテ平らにして塗装をしてしまえば誰も分からないということです。
当店では今までそのグレーゾーンだった修理過程をすべてお見せしております。Eメールのやり取りが可能であれば作業の修理状況として写真を添付し修理説明をしております。
再修理の依頼は近年大変多くなってきております。
修理内容は小さい範囲の修理からフレーム修正まで様々ですが、いずれにしても共通して言えることは見えない箇所のずさんな手抜き修理ということです。中には走行に支障が出る危険な修理もあります。ごく一部ではありますが作業修理実例に修理内容を載せていますので是非ご覧になっていただきたいと思います。
鈑金塗装屋として一人の職人が最初から最後まで作業をしていると思っている方も多いかと思います。
確かに鈑金塗装を両方こなしてしまう職人も大変多いのですが私は全く違う仕事と考えております。
ですので私は鈑金しか作業しませんし塗装は塗装一筋の※職人上がりの職人が作業いたします。
それぞれの専門の職人が一つのモノを手がけるわけですから半端な仕事は致しません。
私の鈑金に少しでもおかしなところがあれば塗装屋は色を塗りませんし塗装におかしなところがあれば再度やり直しです。
お互い妥協をしないで出来上がったモノは自信を持って納車できる『技術という商品』だと私は思って作業しております。このHPを見てBPコーポレーションに見積もりをしてもらいたいと思った方大歓迎です。
見積もりは無料ですしお気軽にご来店ください。
お客様との出会いを楽しみにしております。
代表取締役(鈑金担当)田口隆英
通常であればパネル交換の損傷 |
要望があれば切断して修理する場合もあります。 |
溶接最中の作業の様子や… |
溶接完了の様子まで丁寧に仕上げている様子を是非ご覧ください。 |
パテは極力薄くするために時間をかけて復元します。 |
自信を持って納車致します。 |
生産終了モデルや部品供給が終了した車輌も対応します |
丁寧に古いパネルを切断していきます |
部品取り車を活用し必要な部分を利用して復元します。 |
合体させる前にハンマーでならしていき… |
溶接終了した状態。 |
完成。
この車輌の修理詳細は作業実例にて |
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