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平成8年式 ランサーエボリューション4が納車になりました。
この年式にしては距離は少なく68000キロ。
8年式になりますと、かれこれ販売当時から14年も経過していためボディの痛みはそこそこあります。
このランサーも例外ではなく一回り補修が必要な状態でしたね。
フロントバンパーとリヤバンパーは全て細かい部分まで脱着して修正。
ボディもデント、鈑金、過去修理の修理し直しなどなど…専門の職人が手を加えての仕上げとなっております。
おそらく同じことを自社工場のない中古車業者が鈑金塗装工場に依頼するとしましたら相当な料金が発生しますので難しい部分があるかと思われます。
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年式が新しく、程度の良いモノを販売するのは多くの中古車業者がやってますが、年式が古い車の外装を細かく仕上げての販売となるとその販売店の数はググッと少なくなるのではないでしょうか?
低年式の中古車の販売はBPコーポレーションにお任せくださいね。
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走行は68000キロですがタイミングベルト交換までしっかりと作業させて頂いてからの納車となりました。
千葉県 U様 ご購入ありがとうございました!
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パテが除去されその全貌が明らかになるのだ。 |
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さて、先日少しだけお伝えしたカプリスのフェンダー鈑金の続きですね。
写真のシワシワになっている部分は当時の修理痕ですが損傷があった直後は、もっと大きく折れていたはずです。
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何故か部品が少ない67年
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そもそも、このフェンダー自体が他のインパラもしくはカプリスから移植されたモノらしく色を削るとブルーの塗装が出てきました。
67年のインパラはアメリカでもかなりの人気ですので中古部品もすぐ売れてしまいます。
そのため曲がった状態でもある程度形になってれば商品になる訳ですね。
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クリックするとよくわかります。
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そんな適当に修正されたフェンダーな訳ですが海を渡り日本に来て、そんでウチに来たからには修理のし直しになってしまいます。
前回もお伝えしましたが、このフェンダーを修正した人は凹みはほとんど叩かずに荒出しのみでパテで形を作る…といったもっとも安易な修正をしちゃいました。
が。
それはそれでいいのですが、そのパテの成型も非常にまずい状態でしたので、これはやり直しが必要と判断された訳です。
やり直しといっても、ここまでシワシワになっている鉄板を元の状態に修正するのは、少し時間が掛かります。
鉄板の厚みも日本の国産車と比べるとアメ車の場合は厚く作られていて※絞りの作業もかなり頑張らないとなりません。
※伸びた鉄板を収縮させる作業。
では、修正後。
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クリックすると画像は大きくなります
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塗装をしてしまえば鉄板状態の苦労はわからないので、あえて写真をいつも公開する訳ですが…
写真のような状態にまで仕上げられればパテの量は抑えられますし、
何より気分が良いですね。
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こんな感じでコツコツ手直ししてますので時間は掛かりますが、やる事はやるBPコーポレーションです。
通常の仕上げとは違う所がウチでの購入のメリットですからね。
ご購入された群馬県のHさま、もうしばらくお待ちくださいね。
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さて頑張るぞW
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無い物は作り…仕上がっていく様子などはまたまた、お知らせしたいと思います。
お楽しみに!
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ロングもいいけどショートもカスタムするとかっこいい。
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最後に今やってるハイラックスのUSベッド(ショート)の取付と塗装。
USベットと言いましても日本で作られていますのでコッチのトヨタでサクッと買えそうなイメージがありますが実は非常に入手が難しい部品なのですよ。
フロントフェンダーはサーフ用をチョイスしたり今後もいろいろカスタムをする予定ですのでまたまた紹介したいと思います。
お楽しみに!
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